2016年3月18日金曜日

40年前の大岐の茅葺きの我が家、土蔵 (1976)

■2016年3月18日(金)晴れ

 昭和51年(1976)9月20日号、三島町公民館報 98号

 土蔵も母屋も茅葺きです。宮下写真クラブ 二瓶春夫氏撮影。

 私は高校2年生で会津若松市内に下宿して不在でした。







昭和56年(1981)5月下旬に茅葺き部分を解体し、2階部分を増築しトタン屋根に。


 
屋根を支える棟木材には「明治九年(1876)子五月十三日」の墨書。
柳津町琵琶首の下平木地挽の家を買い受け、解体し、移築して建設した。

2015年5月1日金曜日

2015年5月1日、ブナほきる(萌芽)

2014年の12月から2015年4月までは、大雪でした。

2015年4月の桜は会津盆地等では平年より1週間早い開花です。

5月2日頃にブナがほきます(萌芽)が、今年は4月下旬から萌芽して早いですが、山桜等は平年なみの5月1日満開です。

 
今年のかすみ草作業は4月30日より、一部雪が残っている岩下(上)圃場の古株選定作業から開始し、そのパイプハウス立てを5月1日から行います。

4月はじめに、ピンチポット苗のかすみ草エクセレンスを14日に家向ハウスに定植しています。

4月14日にかすみ草スターマインのプラグ苗(128穴)を仮植し、今後摘芯して5月連休明けに定植予定です(昨年に作った圃場に)。

5月練習明けより、苗が入荷、仮植・苗の水管理。

5月2日~6日、昭和村佐倉のからむし工芸博物館で「からむし市」があります。
 



2014年8月3日日曜日

8月2日、3日、カラムシ挽きの道具(金具)を作る

■ カラムシ挽き、アサ(を)挽きの道具、「金具」(かなご)を、父・清一(八〇歳)が、古いノコギリの刃(金)を加工して、クルミの木の手を付けて2個制作した。それを使用して挽く。

 7月26日(土)の午後に、当家大岐でカラムシ挽き・畑の公開を行いましたが、その際、吉田有子さん(両原)が、「挽き具は、ノコギリの刃を加工して作ったものもある、、、」ということでした。

 
  → 森のかすみ草(赤木洋子さん) セイイチさんのオヒキゴ
   


2014年7月19日土曜日

山奥の小さな村(むら)に棲む理由、、、そこに棲む幸せがある

2014年7月16日夜、会津若松駅前の居酒屋で、かすみ草栽培農家の集まり、その後半に高尾嶺農園(新鶴)の菊地敏雄さんと対座して話しました。


 春から調べている会津美里町、
会津高田の東尾岐(ひがしおまた)の
川島重英(与五衛門)の義挙後の会津藩
による処刑翌年、会津地域の栽培ウルシの木には
「白髪太夫(しらがだゆう)」という蛾の幼虫
による食害で、葉が無くなり、木が枯れた、
という話を、菊地さんに投げてみた。

 「白髪太夫」と呼んでいる毛虫はいた、
という。クスサン(蛾)の幼虫で、与五衛門と、
同じものだ。漆の木は畑のシモのふち(斜面)
に植えて、桐の木は畑に植えた、という。
桐は作物で、桐の木の下では小豆やマメがよく育った。
クルミの木の下では何も育たないので、
桐の木は混植が可能。
 白髪太夫(毛虫)が糸を吐き、
繭を作る直前の毛虫の内臓から釣り糸・テグスを作った。
手に酢を付けて、腹から糸をつまみ出す。
そうすると太い糸が取れ、どんな魚でも切れない糸が作れた。
これは、我が大岐の故・勝四郎兄からも聞いた話だ。
 馬の尻尾の毛で、小鳥を捕る罠も作ったという。
牧沢の天野昭一さんから聞いた「つぼ」という罠で、
それで「さんこ」(鳥)をとったというが、菊地さんは、
それは「サンコウチョウ」だろうと言う。
 山の樹木のうち、クリ、サクラ、ホオノキは炭焼きで伐らずに残した。

■いろいろ山棲みの話を聞いたが、かつては、
そこに棲(す)む理由があり、
そこに棲むことの幸せがあった、という。 





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2014年7月18日午前6時頃、福島県”奥会津”昭和村小野川字大岐集落。
右手山塊は博士山の西麓。滝谷川の左岸に集落。ハウスはかすみ草。

つながりをつなぐ

■2014年7月5日

5日午後に来村された「精神の北へ」の3名の皆さんを
大岐集落内を案内、晴天のなか歩きました。

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やまとんぼ(標準和名 オニヤンマ)が7個体ほど、羽化していました。
朝は河川草刈り。池の下流。

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精神の北へチーム。千葉さん、丸山さん、小野さん。
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いなりさま(本家裏)
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オウレンの実
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文化十年 八月
こんぴらさま(染屋・菅家蔵之丞建立)
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いなりさま(かみ、瀬戸屋裏)
金山町産の三条杉。

糞はキツネのもの?(父・清一談)


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7月17日記載
■我が家の作業小屋。
池とその排水路からのヤマトンボ
(オニヤンマ)のヤゴが羽化した場所は5カ所。
それ以外を含めるとわずか10mほどの水路
から30頭ほどのヤマトンボが羽化しました。
 
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ヤゴ(ぬけがら)

35年前に乾燥した麻柄(あさがら)、、、、アサの繊維

■2014年6月27日(金)



■26日の朝、17日に水に浸し、
通常3日のところ6日ほど水に浸け、
剥いでさらに水に浸けておいたアサの幹からの
繊維を取り出しました。
35年前に栽培し乾燥したままのアサガラです。
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カラムシ挽きとは、金具を当てる角度が全く違います。
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おくそ
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アサガラ(麻殻)
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20年ほど前に挽いたアサ。
民映研の映画『からむしと麻』撮影の頃に収穫したもの。 

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2014年2月27日木曜日

道具はいかされる

■2014年2月26日(水) 晴れ

 今年は大雪になってきました。250cmの積雪深。

 両原の赤木洋子さんが、からむしの糸作り、機織りをするために必要である、というので、「おつむぎわく(いとぐるま)」「うしわく台」を、大岐から運びました。

 民映研の記録映画『からむしと麻」(1988年)で、祖母トシがアサ糸、布作りで、使用していたものです。亡くなってから誰も使用されず天井裏にしまわれていました。約30年ぶりの登場です。我が家で、江戸時代から使用されてきたものです。