■2012年5月24日(木)晴れ
風は少し冷たいが、晴天。集落・圃場を取り巻くコナラ林、その上のブナ林と、エゾハルゼミ盛んに鳴く。川床からはカジカガエルの鳴き声。
大田(下)圃場3棟の耕耘、施肥、畝立て作業。
岩下(下)圃場2棟の古枝剪定。
昼に到着したかすみ草苗の仮植作業。仮植ハウスも、苗の馴化ハウスも、苗が多くなってきた。来週より畑(ハウス)定植作業。
■境の沢(道下)1棟建て。
■5月23日にシモワンナ沢から父が採ってきたゼンマイを、綿取り、ゆでた。むしろの上にひろげる。2むしろある。今日は2回、母が手でもむ。晴天で乾く。午後も何度かもみ、乾燥させる。
ウルイ(山採り)
手柴(てしば)。つるもの野菜の「て」
■2012年5月6日(月)
5月5日は午前雨、午後より晴れた。雨続きの連休であったため、この5日間は農作業はあまりできなかった。大雨続きで、圃場の残雪は一気に消えた。→2011年5月7日(連休後も残雪があった昨年)
帰省中の幸吾叔父は父とワンナザアにコゴミ取り、カンジキの竹取り。
午前、家向2棟のかすみ草へ有機液肥を手灌水。植え穴の手取り除草。大田(下)圃場の2棟の越冬株の古枝剪定、ハウス建て1棟。
午後は、新・鳥井峠を越え旧・南郷村の山口の台へ。月田農園を訪問し禮次郎(れいじろう)さんと農園裏手の散策。はなのき(イタヤカエデ)80本にマーキングしたものを見る。昨年播種した3反歩のヒメサユリ圃場を遠望(5年後より収穫に)。
夕方、旧・田島町田部の「土っ子田島」の湯田浩仁さん、息子の浩和さん(農産加工)。デルフィニウム、カラーの開花圃場を見て、これからトルコギキョウを定植予定の圃場。
会津坂下町に研修生Sさんを送る。
■5月5日午後1時頃、急に晴れたが、移動中の柳沢峠の小中津川のコシマキ(中世の山城の裾野を腰巻という、腰曲輪)で、エゾハルゼミが鳴く。今年初認。訪問した月田禮次郎さんはこれまでは5月3日が最も早かったという。