2007年4月29日日曜日

中世の館跡(たてあと)


■昭和村は古来、野尻郷といい、中世(鎌倉時代・室町時代)には野尻集落付近に拠点を置く「野尻山ノ内氏」が支配していました。本拠は金山町横田で、山ノ内本家です。その野尻地域には山城や館の跡が明確に残っているほか、ほぼ各集落に同じ時代の城館跡が尾根や集落内に残っています。

■野尻に住む小林弥吉さん(昭和23年生)は、その中世館跡の調査に立ち会って、報告書を所持しており、それを見せていただく機会がありました。

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